休日救急外来

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「みつゆきさん、GWの予定決まったら教えてくださいね」

へ?

これは、職場や家族間での会話ではなく、
病院で、看護婦さんに声をかけられた言葉でした。

「休日救急外来、いつ来られるか予定を教えて」

ということでした。

え・・

休日救急外来って「救急」ですよね。
もう我慢できなくてにっちもさっちもいかなくて

あ゛あ゛あ゛あ゛かみさまぁぁ~~~!!!!

っていう時、助けてくださる所。

私の痛み止めの点滴など、予定にいれてよいのでしょうか?

「予めわかっている人は、言っておいてくれた方が、カルテや薬の準備もできるのでその方がいいのよ。みつゆきさんは自分で薬(点滴)のことわかってるから(にっこり)」


ということでした。

菩薩様・・・・!!


そうこうしているうちに、この気温差にメタメタにされ
線維筋痛症が暴れ始めました。

最近、暖かかったので、軽症の線維筋痛症患者としては想定外のことで、
予約しておいて良かった、と安堵の気持ちで今日病院に向かいました。


予約してある、といっても「来ることを告げてある」
だけで、別枠予約をしているわけではありません。

看護士さんも「お待たせしちゃうと思うけど」と
一言添えてくださっていたので、待つ覚悟はできていました。



はたして、休日救急外来はめっちゃ混んでいました。

そりゃそうです。

ここ、もともと休日救急外来の看板を出してる大きな病院ではないのです。
※今検索してみたら市内で二つしか休日外来の病院は掲示されてませんでした。
少なっ(一応政令指定都市です)


つまり「休日救急外来」は病院の善意。

でもあるかと。
※そのところはよくわからないですけど、めっちゃ患者に優しい病院なのです。

ただ、断然、病院側も人は少ない。
周知の通り、専門のドクターが常駐しているわけでもなく、
看護婦さんも事務の人もドクターもめちゃめちゃ少ない体制なんです。



じっとみんな待っているところに、ひとりのおじさま(以後患者A氏)が入ってきました。

なにやら受付でもめている。
つーか、待ち合い室も狭いから、目の前でやってんだけどね。

患者A:「薬だけだって言ってんだろ!!」

受付:「ですから、まずお名前とこの問診票に記入を・・」

患者A:「電話で11時にくれば、薬だけすぐ出せるって言っただろ!!」


いやいやいやソレありえなーーーーーーい。

今って、薬だけの人もドクターが軽く「今の調子」を診察するんですよ。
薬屋さんに行ったって、「どうしました?」と店員さんと話すでしょ?
めくらめっぽうに薬出すわけにはいきませんからね。
しかも休日診療はカルテも手管理。
アナタのカルテもまだそろってないのに、言われる通りに薬出したら問題でしょーが。
つーか、アナタその薬の名前と効能と副作用と禁忌、そらんじて言えますか?

患者A:「もういい!帰る!」

え、帰っても大丈夫なくらいで来たの?

看護士:「待っください」

患者A_2:「待てないよ!」

なんとっ!!一族で来てたのかい?

看護士:「先生とお話してからですね・・」


患者A_3:「いつまで待たせんのかって言ってんのよ!」


ええと、あなた方が来てから、まだたったの15分ほどですが・・

ちなみに私は1時間。
その前から来ている隣の3歳くらいの女の子もぐずりながらもちゃんと待ってますけれど。


今、この気温差で実は風邪とか大流行しているんですよね。
だから既往症の他に、「ようれん菌」とか「インフルエンザ」とかの
苦しい方もいらっしゃるわけで。

処置室いっぱいいっぱい。

キレっぱなしの患者Aさん。最後には

「いいっ!他の病院で貰ってくる!」



・・・無理じゃね? ( ̄ー ̄;)


結局、別室に患者A様グループでお入りになり
こんこんとドクターと話されていました。


ようやく、待合室が静かになりました。


あんなに元気に怒れる救急の病気ってなんだろう。
一族怒鳴り病かしら。

と、思いつつ、私、怒声もビリビリと響いてものすごく痛いですAさん方。
仕方ないので、奥の奥の方のベンチにへば~~~って横たわってしまいました。

そうね、ストレスって線維筋痛症によくないんだったね・・。
※心でチョー毒舌ついてましたけどねこの人。

私は心優しいコトー先生とか仁先生にはなれませんです(遠い目)

その後、スムーズに診察は流れ出し(←嫌味)

2時間後私の点滴処置の番になりました。


みればベッドがひとつも空いてなくて、
でも、痛い様子を知ってくださっているので「寝た状態の方がいいでしょう」と。

するとなんと、

救急車からのストレッチャーに布団をしいて
簡易救急ベッドを用意してくれていました~。

救急車から出てきて
あの「いち、にっ、さんっ」でベッドにうつすヤツね。

みつゆきさん、痛みながらも心の中は、消防車に乗った少年

「すげ~~、すげ~~~、ストレッチャー乗っちゃったよ~~」

まるでドラマのようだと心ウキウキ

しかし
あれってやっぱり眠るようの物ではないから、すっごく固いのね、ということがよくわかりました。

私の点滴&注射セットはすぐに出てきました。

そうか、予め言っておくというのは、こういう意味でも大切だったんだね。


カーテンの向こうは静かになった待合室と相反して、騒然とした様子です。

赤ちゃんの泣き叫ぶ声、苦しみにうなる患者さんの声、
専門ではないので、簡易処置しかできない旨のドクターの説明、
(重篤患者は転院手続きをします)

ベッドがなくて謝り、そして励ましてくれる看護士さん。
まだ続く連休の間の、薬での過ごし方、等々。


ベッドにもソファーにも患者さんがひしめいていて、
そこに限られた薬剤で処置に走るドクターさんやナースさん。

泣き叫ぶ赤ちゃん、イライラして怒声をあげる人、待ちくたびれてぐったりしている人。

中で感染の強い病原菌の名前が多々あがるあがる。

免疫抑制しているということもあって、その病名を聞いているのも怖かったです。



本当に狭い、小さな処置室の中で。




あのね、某都知事に是非来ていただきたかったね、わたしゃ。
花見の自粛ごときで何を「痛み分け」とか言っちゃってんの?

そんなに痛みが知りたいなら
ここ来てこの全員の痛みと苦しみを味わってみろやぁぁぁっ
県知事も来てみろやヴァーーーーカaaaaa.....

と、思いながら、点滴で意識が薄れていきました。



話がそれにそれていった事をお詫びします。

まあ、言いたいことは、


ちっさいことは気にしない~~~

みつゆってぃでした~。
※このネタまだ有効?←気にしてるし。


休日救急外来および夜間救急外来をご利用の際は、くれぐれもご注意を。


来ちゃダメとは言ってないよ、間違えないでね(私も通ってますし^^;)



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この記事へのコメント

  • らら

    救急ってホントありがたいよねぇ。
    もう、そこしか診てもらえないんだからさ。
    しっかし、2.3時間も待つのざらで、どこが救急なのよーって思う。
    でも、ナースもドクターもキリキリ舞いで、この体制をなんとかして欲しいよ。
    しっかし、怒鳴り声は不快極まりないね。自分の事しか考えられない人の心、どうなってるんだろう?ナース、ドクター、他の患者さんや家族・・・恥ずかしくないのかね、人として。
    まー、とにかく、おゆきがGW中、辛くないことを祈ってるよ。
    これ、ZEROで夜更かしした次の日だろ?
    つーか、この温度差たまらんねー。まいるよね。
    2011年05月04日 07:16
  • なおちゃん

    救急ご苦労様!そんな親父いるいる。大変だね。早くよくなるといいけど…。
    2011年05月04日 07:25
  • みつゆき

    >ららちゃんへ
    救急って重篤度によって◯次救急って分けられるんだよね?
    ドラマで高度救急センターものばかりだから、世の中ドラマみたいに全部大勢スタッフがいてパキパキやってる、ってイメージついてるかもね。私もよく見てるし(笑)
    やっべ、バレてる~~。ゼ~ロ~の翌朝です;;
    この気温差ホントにキツい
    早寝こころがけまーす
    2011年05月04日 21:23
  • みつゆき

    >なおちゃんさんへ

    やっぱりいます~?怒鳴りんぼさん
    普段でも、怒鳴り声ってだけでも怖いよね~
    心配ありがとうございます。気温が安定したらきっとすぐよくなりまーす
    2011年05月04日 21:26
  • よしだ

    去年、病院通いしている時も、怒鳴っているのは、
    大して待ってない、ご老人(男)ばかりでしたよ。ふぅ。
    ところで救急の予定をきいてくれるなんて、よかったねぇ。
    昔、知人がパニック障害?のような症状が出始めて電話したら、「電話できるから出動できない」って言われたことがあるのよね。
    電話できなくなるのが分かっているから、かけてるのに・・・。
    この気温差と黄砂、つらいよね。早く気温が安定するといいね。
    2011年05月05日 12:34
  • みつゆき

    >よしださん

    やっぱり男の人の方が怖いよねぇ;
    あー、うん、でも私救急車呼ぶアレでもないので大丈夫、でも助かりました。ありがとうね!
    黄砂もすごかったよね~、一瞬花粉デビューしたかと焦りました(笑)
    2011年05月13日 23:56